今回は筋膜に対する治療(アプローチ)についてです。
まず筋膜とは
全身を覆ている、膜です。
筋肉も内臓をも覆っています。
筋線維の微細損傷の修復時にみられる炎症過程で発痛物質が発生し、これが筋膜を刺激して痛みが起こる。
私の治療は、様々な視点から行いますが筋膜に対する治療は大事な施術の一つです。
皮膚と皮下組織と、筋膜、筋、関節や骨連鎖、筋連鎖、筋膜連鎖、関節包など これらを直接的に、もしくは間接的に触り分けてアプローチを行います。
また筋膜もしっかり治療することにより効果が非常にあります。
さらにさらに、表面の筋肉だけではなく奥に隠れている深部筋の筋膜なども評価し治療を行います。
これを行う事により腰痛や肩痛、頭痛や骨折後のROM訓練やCVA(脳血管障害)の患者様も治療効果が非常にありますグッド!
また、筋膜の治療は
一番痛い患部、痛くて触られたくない患部を触らずに治療する事が可能になります。
非常に痛みが強い患部は強い炎症になっている可能性があるので場合によっては、触れないで安静や冷やすことに専念し早期に消炎する事が可能になります。
一例ですが肩痛でも、足首や太ももの治療を行ったりします。
今回は、当院の治療内容の一つと筋膜の豆知識を書きました。
札幌市北区新琴似
整骨院アピフル