今回は治療後の痛みについてです。
治療したその数時間後、または翌日に体に痛みが出現する場合があります。
世間ではこの症状、状態を
揉み返し
好転反応(ウィキペディアで調べてください)
などと呼びますが
実際のところはどうなのでしょうか?
治療後の治療した筋肉組織は修復過程では硬くなりながら修復します。
運動後の筋肉痛が代表例です
ですので必ず、大なり小なり治療後は筋肉組織の硬さは現れますが
問題は程度問題です。
当院の施術は力加減では比較的弱めの施術をしますが、原因の箇所にピンポイントで当たると軽い力で相当の痛みを感じます。
ですが強い刺激や力で施術された場合
例えば
肘で圧する
ぐりぐりマッサージ
強い力で圧迫状態が続くなど
痛みが強い場合は、現在『挫滅マッサージ』と言われ
後遺症を残しやすいのです
内出血が起きその筋肉、組織が線維化、瘢痕化し癒着が生じると言われています。
また、その状態になった箇所が改善するのに数ヶ月かかるとも言われています。
強く施術をする事や
患者様自身が望む場合もありますが
リスクを考えると行う施術ではありません!!
当院では、まれに翌日痛みが出る場合がありますが
対処方法もお伝えしています。
治らないから強く施術をしてもらうのは、考えなければいけませんね。
施術方法の内容を変えるのが一番です。
では
整骨院アピフル